FORMULA PRO TL RBCCを嵌めてみました。
先日発売されたばかりのIRCのニューモデルFORMULA PRO TL RBCC
嵌めやすさやビードの上がり具合などを試してみるべくMAVERISMO(マーベリスモ)の試乗車のホイールに取り付けてみました。
前作に比べると嵌合性が良くなっているのですがチューブレスの運用に慣れていない自分にとっては素手で嵌めるのが難しく
最後は、店長の手を借りて嵌めてもらいました。
店長によれば「やや硬いくらいです」との事。
技術や経験値があればあるほどチューブレスタイヤの運用が身近になるのだと痛感させられました。
フィシュボーンパターンが採用された新しいトレッドパターン
ちなみにこちらは前作のトレッドパターン
かなり印象が違いますね。
ビードを馴染ませてからタイヤのふち辺りに薄めた中性洗剤を軽く噴霧してからフロアポンプで空気を入れ始めると6気圧を過ぎた辺りで
ビードが上がりました。
4.5気圧くらいまで下げてから少しだけ道路を走ってみます。
空気の保持力や耐久性などは後日記事にしようと思いますが転がりの軽さ、乗り心地の良さなどを感じる事が出来ました。
チューブレスレディのようにシーラントが入っていないのでパンクした際の作業性がクリーンな点もピュアチューブレスの利点の一つですね。
問題なく運用できる環境(技術)があれば是非使ってみたいと思いました。
私もMAVIC COSMIC SLR 45とFORMULA PRO TL 28Cとの組合せをシーラント無しで使ってます。
ラテックスチューブよりも空気の減りは遅いし、タイヤ交換もシーラントの後始末が無くて楽だし、ピュアチューブレスは本当にお勧めです。
コメントありがとうございます。
まだ自分のホイールで使用したことが無いのでピュアチューブレス試してみたいです。
ニューモデルになって嵌めやすくなったのは助かりますね。