日記輪行

しまなみ海道サイクリング DAY 2

旅の二日目、まずは親戚の家に行くので早起きして松山方面を目指します。

海に沿っている196号線も気持ちよく走れる道で気分よくペダルを踏んで2時間ほどで親戚の家に到着。

昼過ぎには今治に戻りたい為、近くの駅で自転車を輪行袋に入れて予讃線に乗り込み今治駅へ

午後2時頃にサンライズ糸山に到着して再び来島海峡大橋を渡ります。

橋の上から見えるスケールの大きい風景を眺めながら大島へ

大島では亀老山展望台という来島海峡を眼下に見下ろせる展望台があるのでヒルクライム開始。
と開始したのはいいのですが想像以上に斜度があり、お腹も減ってきました。

途中に斜度と頂上までの距離が示されている看板があるのですが見ていると余計に辛くなりました。

悔しいけど押し歩きました…

何とか展望台まで登り切り、名物の藻塩アイスが売られている売店に駆け込み「藻塩アイスください!」と言うと
汗をかきながら注文する僕の姿を見て可哀想に思ったのか店員さんが「いっぱいかけとくね」と藻塩をたくさん振りかけてくれました。
これは本当に美味しかった!

展望台に登るとパノラミックな絶景が目に飛び込んできました。

中々、厳しい登りでしたが頑張って登った甲斐がありました。

しまなみ海道を代表する景色を見ているとヒルクライムの疲れも忘れてしまうほど。

展望台を後にして苦労して登った坂道を一気に下ります。

宿泊先のある大三島を目指して走っていると少しづつ日が暮れ始めました。

途中で大型タンカーを建造しているのが見えましたがあまりにも船体が巨大なので驚きました。
まるで住宅街の中で宇宙戦艦ヤマトが作られているようです。

そうこうしている内に多々羅大橋の手前あたりで完全に日が暮れてしまい辺りが闇に包まれ始めました。
しかしこういった事もあろうかと店長からVOLT800NEOを借りてきたのでした。

普段は、あまり使うことの無い明るさですがこういう時は、本当に頼りになります。
基本は、400ルーメンで走り、時々800ルーメンにしながら宿を目指します。
三村峠では完全に街灯がなくなり草むらから時折聞こえるガサガサという音に怯えながら峠を超えました。

そして無事に宿に到着して二日目が無事に終了しました。

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