以前は確か矢倉沢仙石原線という林道だった松田方面から箱根方面へ抜けるルートが、4月に県道「箱根はこね金太郎ライン」として舗装整備されて開通しました。
興味のある方やもう既に走った方も多いのではないかと思いますが、お客様から実走レポートを頂きました！

4月28日に開通した「はこね金太郎ライン」を走って来ました。

南足柄市矢倉沢と箱根町仙石原を結ぶ全長10.9キロのルートです。
足柄峠に向かう県道78号線を、矢倉沢のバス停から1.6キロほど上ったところに起点があります。
最高地点までは約8キロで500mのヒルクライムとなります。
写真でお分かりのように、元々林道なので狭いですが、非常に良く整備されていて走りやすいです。
金太郎にちなんでまさかり型の距離標識が100ｍごとに設置されています。

ちなみにルート上にはコンビニも自販機もトイレもありませんので事前準備必須です。

この日のライドは、はこね金太郎ラインから仙石原、芦ノ湖と周り、大観山からの椿ラインを湯河原まで下り、海沿いを国道135線、最後は酒匂川サイクリングロードを北上して、トランポしてきた道の駅足柄まで約90キロ獲得標高1500m超と、オーバー還暦63歳ロード乗りにはそこそこタフなライドでした。

 

これからしばらくは紅葉がばっちり楽しめそうなルードですね！