■KMC
・スプロケットチェッカー
「チェーンが伸びてきたので交換したらガチャガチャ音がしてスプロケットからチェーンが飛んでしまう!」
こんな経験はありませんか?
これはチェーンだけでなくスプロケットも磨耗しているからなんです。
そんなスプロケットの磨耗を確認できる工具がKMCから入荷しました。
12Tから21Tまでチェック可能なスプロケットチェッカーになります。
使い方は以下のとおりです。
(1)スプロケットチェッカーのハンドルの先を歯と歯の間にあてがい、テストリンク(チェーン)をスプロケットに巻きつけます。
(2)自転車の進行方向に向かってチェッカーのハンドルに10kgの荷重をかけます。荷重をかけているあいだ、テストリンク(チェーン)はスプロケットに添わせたままにします。
(3)テストリンク(チェーン)がスプロケットと正常にかみ合った状態でテストリンクがスムーズに動けば、スプロケットのコンディションは良好です。
なんですが・・・よくわからないですよね。(笑)
なんで、動画もあります。
つまり、この工具は「磨耗したスプロケットは間隔が広がってチェーンが食い込むので、離れが悪くなる。」というのを判定するところがキモなんです。理屈と使い方がわかるとそれなりに便利な工具です。
スプロケット全体を交換せずに必要な歯だけを交換すればいいですからね。
頻繁に変速せずに特定の歯だけ使って走行している人にはうってつけの工具ですよ。
CYCLECUBE価格:3,530円(10%OFF/8%税込)
ちなみにスプロケットの磨耗は頻繁にチェーンを交換することで抑えることができます。のびのびになったチェーンを使っているとスプロケットも磨耗してしまうのです。以前に紹介したこんな工具をつかってチェーンが伸びたと思ったらすぐに交換するようにすれば出費を抑えることができますよ。 |